・インデックスサービスの無効化
PC使用において実行速度が低下することがあります。
OS内ではサービスとして無意識のうちに動いているプログラムが多々あります。
サービスとして起動してくれていて重宝するものもあればありがた迷惑なものもあるのです。
そんなありがた迷惑なサービスプログラムとしてインデックスサービスが例にあがります。
●CPU使用率が異常に高い
●ページファイル(スワップファイル)が大きくなる
実行ファイルは、
cidaemon.exe
です。
このインデックスサービスとはPCがアイドル時にファイルの内容やプロパティのインデックスを構築することで、Explorer上の検索速度を向上させる技術です。
デバイス内のファイル検索時には高速検索として有効かもしれませんが、
どの程度高速化されているのでしょう。
ファイル検索の頻度を考慮するとサービスとして常時稼働させておく必要は無いかと思います。
マイクロソフトもPCのパフォーマンスに悪影響を及ぼすとしており、
インデックスサービスを無効にすることを奨励しております。
◆インデックスサービスの無効化手順
[スタート]→[検索(S)]
左下の「設定を変更する(G)」をクリック
「インデックスサービスを使わない(I)」をクリック
インデックスサービスを有効にしますか?の下に選択ボタンがあるので、
いいえ(N)を選択して下段の[OK]をクリック
以上でインデックスサービスの無効化は完了です。
なお、インデックスサービスを使う場合には同様の方法で、
はい(Y)を選択して設定変更します。
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