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            | ・CD-ROMを搭載していないPCのOSインストール 
 CD-ROMを搭載していないパソコンへのOSのインストールについて説明します。
 USBを認識できるパソコンでブート可能なUSB接続用CD-ROMがあれば
 通常にインストール出来ます。
 Useful Networkではブート可能なUSB接続用CD-ROMがなったことと
 インストールするパソコンが古かったことから
 複雑なインストール方法を余儀なくされたため、その時の手順を紹介します。
 
 
 
 1.Windows 2000のインストール
 
 (1)実際にインストールしたPCおよび周辺機器
 パソコン・・・Think Pad 535
 ブート可能なFDドライブ・・・IBM純正
 PCカード接続等の接続可能なCD-ROMドライブ・・・Panasonic KXL-830AN
 
 (2)ブート用フロッピーの作成
 フロッピーディスクを4枚用意します。
 Windows2000ProfessionalのCD内の[BOOTDISK]-[MAKEBOOT]をダブルクリック
 画面指示に従うとブートフロッピーが作成されます。
 
 (3)Windows2000 Setupの起動
 パソコンにFDDとPCカード接続のCD-ROMドライブを接続します。
 作成したブートフロッピーDisk1とWin2kインストールCDを挿入してから電源投入
 
 電源を入れたら[F6]を押す準備
 (PCカード用のCD-ROMを認識させるためのドライバを組み込むため)
 下段に[・・・F6・・・]と表示されたら[F6]をクリック
 (タイミングがあるので連打した方がよい)
 
 Disk2に入れ替えて、何かキーをクリック
 
 CD-ROMカードドライバの種類を問われる画面が表示された場合はOK
 CD-ROMのカードドライバの入ったフロッピーディスクを挿入して[S]をクリック
 CD-ROMの型番が表示されたら[Enter]をクリック
 
  
 [F6]のクリックするタイミングが合わなかった場合は、
 CD-ROMカードドライバの種類を聞かれないまま進み、<none>と表示される。
 
  セットアップを中断して一からやり直してください。
 
 Disk3→Disk4まで読み込む
 Disk4読み込み中にCD-ROMの電源が入りWin2kセットアップCDを読むことが可能となります。
 これ以降はセットアップCDからの読みとりとなり通常のセットアップです。
 
 USBドライブを使用する場合は
 Win2k(SP4)のインストールディスクより生成したブートディスクが必要です。
 (Win2k SP3以前はUSBドライバ未対応のため)
 
 
 
 2.WindowsXPのインストール
 
 (1)実際にインストールしたPCおよび周辺機器
 パソコン・・・Sizka BASIC(ピノー製の超小型PC)
 ブート可能なFDドライブ・・・TEAC FD-32USB(USB接続)
 CD-ROMドライブ・・・BUFFALO DVSM-X1216U2(USB接続 ブート不可)
 
 (2)ブート用フロッピーの作成
 ブート不可のCD-ROMドライブインストールする場合、ブート用のフロッピーディスクを作成する必要があります。
 ブートディスクは、こちら(Microsoftのサイト)よりダウンロードしてください。
 フロッピーを6枚用意してください。
 ダウンロードした[WinXP_JA_PRO_BF.EXE]をダブルクリック
 画面指示に従うとブートフロッピーが作成されます。
 
 (3)WindowsXP Setupの起動
 パソコンにUSB接続のFDDとUSB接続のCD-ROMドライブを接続します。
 作成したブートフロッピーDisk1とWinXPインストールCDをを挿入してから電源投入
 (WinXPはUSBドライバに対応しているため別途ドライバを組み込む必要はありません。[F6]クリック不要
 ただし、PCカード等のドライブを使用する場合はWin2kと同様に[F6]をクリックしてドライバを組み込む必要があります。)
 
 Disk2→Disk6まで読み込む
 ブート用のフロッピーディスクを読み込んだ後、これ以降はセットアップCDからの読みとりとなり通常のセットアップです。
 
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