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・複数ユーザーでの使用に関する設定

1台のパソコンを家族など複数の人で使用する場合は、
ユーザー設定すると各自で異なった設定を保持する事ができて便利です。
ここではユーザーの設定方法を紹介します。
LAN等のネットワークを構築する場合は、ユーザー管理をしましょう。
ユーザー管理をすることにより、ファイルの権限設定やセキュリティにも有効です。

複数ユーザーの使用を有効にします。
Win2kとWinXPで方法が異なります。
 ・Win2kの場合
   [スタート]-[設定(S)]-[コントロールパネル(C)]の中の「ユーザーとパスワード」
 ・WinXPの場合
   [スタート]-[ファイル名を指定して実行(R)]にて
   「rundll32 netplwiz.dll,UsersRunDll」を実行する。
   (Proの場合は、「control userpasswords2」でも可能)
   

Win2kでは「このコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードを入力する必要があります(E)」
WinXPでは「このコンピュータを使うには、ユーザー名とパスワードを入力が必要(E)」
にチェックを入れて[OK]を押す。


次回からログオン時にユーザー名とパスワードの入力が必要となります。


WinXPの場合は「ようこそ画面」を使用することにより、ログオンの簡素化が図れます。
・ようこそ画面の設定方法
[スタート]→[設定(S)]→[コントロールパネル(C)]をクリックして
[コントロールパネル]内の「ユーザーアカウント」を開く

「ユーザーのログオンやログオフの方法を変更する」をクリック

「ようこそ画面を使用する(W)」にチェックを入れます。
ここで、
「ユーザーの簡易切り替えを使用する(F)」にもチェックを入れておくと
ログオフせずに素早くユーザーを変更することが出来ます。
アプリケーションも落とさずにユーザーを変更できるので便利です。
※Win2kではユーザーの変更はその都度ログオフが必要です。

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