パソコンやネットワークの活用はUsefl Networkにお任せ!!使い道が不明・不具合の発生したPCを有効活用します

TOP ネットワーク Windows関連 動画関係 PC機器関係 その他
◆カテゴリーメニュー◆
ネットワーク
Windows関連
設定編
エラー不具合編
動画関係
PC機器関係
その他



・Thumbsについて(知らない内に発生してしまうファイル)


作った覚えがないのにExplorerに身に覚えのないThumbs.dbというファイルが
貯まることがあります。


Thumbs.dbファイルは、Explorerで写真など縮小版を表示させる速度を向上させるため、
一度、表示した縮小版をキャッシュとしてデータベースとして生成されたファイルです。

Thumbs.dbの保管されているフォルダでは縮小版を早く表示することが可能です。

ただし、Win2kでもExplorerで縮小版の表示が可能ですが、
Win2kには持ち合わせていない機能です。

WinXPのみの存在する設定です。

このThumbs.dbは書込禁止ファイルとして設定されているため、
データのバックアップ時などに「書込禁止ファイルをどうしますか?」等
聞かれることがあり煩わしいことがあります。

また、作った覚えのないファイルがフォルダ内に存在していることも
あまり気分の良いものではないと感じることもあります。

そのような場合、Thumbs.dbを生成させないようにすることができ、
それは、「フォルダオプション」で設定変更することによって可能です。

「フォルダオプション」は、
Explorerの[ツール]-[フォルダオプション(O)]をクリックするか、
[スタート]→[コントロールパネル(C)]にある「フォルダオプション」をダブルクリック
することによって開くことができます。

「フォルダオプション」の[表示]タブを選択して、

「縮小版をキャッシュしない」にチェックをして[OK]をクリックします。

これで、今後、Thumbs.dbは生成されなくなります。

Thumbs.dbは普通に「Del」で消去しても問題ありません。


                    ←戻る              このページの先頭へ