禁煙後の症状1(禁断症状)
ここからは、禁煙後の症状を記していきますので、禁煙されようとする方はご参考にしてください。
いろいろな禁煙サイトを閲覧しましたが、
禁断症状の期間や度合いには大幅な個人差があるようで、
この苦しみが何時まで続くのか想像できないです。
禁煙を決意し、いよいよ実行です。
決意後すぐに所持していたたばこをゴミ箱へ捨て嫁に禁煙する事を告げました。
翌日、嫁にライターをすべて処分されていたのでちょっと動揺しました。
口には出さなかったが、嫁もたばこをやめて欲しかったみたいです。
禁煙初日
たばこを吸いたい欲求でいっぱいはあるが、
決意した翌日だけあって全く問題なし。
2〜3日後 通勤時の外(オフィス街)を歩いているとき、
たばこの臭いが非常にきになり、鼻の感覚が敏感になったような気がする。
目に入るところでたばこを吸ってる人がいなくても、
遠くで吸っているであろうたばこの臭いまで感じイライラして物事に集中できない。
朝の目覚めがすっきりし、食欲が非常に強くなるという変化が現れました。
しかし、よく言われる味覚(舌が肥える)については特に変化は無いようです。
1週間後
もっともつらい時期に入ったようです。
イライラを通り越して、頭が常にボーっとして全く集中できず、
仕事の能率は最悪です。
昼の12時にはへとへとに疲れてしまい、早退したいくらいであった。
手足の先が若干痺れているようです。
たばこを吸っている人を見ると非常に腹立たしく思える。
室内とか階段で吸うなって叫びそうだが、
今までさんざん自分がしてきた行為なので、グッと堪えました。
非常にたばこを吸いたい欲求に駆られます。
続いて、非常にお腹が空き、よく食べるようになり、
嫁も驚き「食べ過ぎ」の注意を貰う。
案の定、1週間で体重が57kgから62kgに増えズボンが窮屈になってきました。
ズボンのサイズが合わなくなるということは、
フォーマルなどを含むすべてのスーツを買い直す必要があります。
その買い換え費用を考えると、私服も含めて10万円以上かかりそうです。
これは、経費節約のために始めた禁煙により生じる出費であり、
緊急事態であると認識して、体型の維持に取り組みました。
無料でできる体型維持:トレーニング(腕立て,腹筋,背筋:50回 スクワット:100回)
食事療法として、
普段飲んでいるお茶をダイエット茶[極選上海康茶]に変更しました。
トレーニングは、趣味でこれまでにも行ったことがあるが、
よくもって1ヶ月だったことを踏まえて、
もっと持続できるように1日10〜15分程度、
ちょっとのんびりしても20分以内でこなせるメニューとしました。
食事療法としては、特別なものを導入するのではなく、
普段飲んでいるお茶をダイエット茶[極選上海康茶]に変更することによりコストを最小限に抑えることができました。
1〜3ヶ月後
たばこを吸いたいという欲求事態は薄れてきました。
しかし、体力がなかなか快復しない。
依然として集中できる時間が6,7時間程度であり、
残業して仕事をすることができない。
浮き沈みが激しくなったようで、
今まで気にならなかったことが非常に気にかかり不安感が募る。
この不快感が何時まで続くのか、禁煙サイトを片っ端から閲覧し始める。
概ね1ヶ月を越えると症状はなくなると報じられているようだが、
未だに不快感が残っている。
仕事がなかなか手につかないので、
お小遣い稼ぎにリードメールに登録してクリックばっかり。
1クリック0.2円とかでポイント集めていると15円/本もするたばこを吸う気になりません。
あまりにもセコクなります。
禁煙を持続するためにはリードメールをクリックしてみることもおすすめです。
暇な時期に禁煙を開始してよかった。
仕事が忙しく追われる毎日であれば、挫けていたと思う。
食欲についてもコントロールが利くようになり、
トレーニングも順調にほぼ毎日こなすことができている。
ダイエット茶[極選上海康茶]の効果もあるのか
体重は60〜61kgの範囲で落ち着いてきました。
これからも気は抜けないが、洋服代がかからなくってよかった。
4ヵ月後
禁煙していることが殆ど気にならなくなり、
調子も順調に回復しつつあると思った頃であったが、
2週間ほど継続して、手足の先・顔面・頭の痺れ、頭痛、動悸に襲われ、
日常生活や仕事に支障が生じている。
以前よりも不安感が強くなり、鬱状態のようだ。
このときは、禁煙していることはすっかりと過去の問題と思っていたので、
必死に体調不良の原因を考えました。
昨年から健康診断の血液検査のコレステロールや中性脂肪の値も気になっており、嫁からの通院の勧めもあり内科に行き検査を行った。
問診・血液検査の結果、全く異常なしの健康体であると言われ、
体調不良の原因はわからず、非常に落ち込みました。
問診時に4ヶ月前から禁煙を始めたと報告すると「もう二度と吸いなはんなや!」と言われたことが印象的であった。
結局、病院まで行ったが検査代4,800支払っただけで、
薬も処方されずに帰って来るはめになりました。
落ち込みながら家に帰って落ち着いて考えてみると、手足の痺れや頭痛などは、
禁煙初期にもっと強烈なものを味わったことを思い出しました。
これも、一種の禁断症状なのか、たばこを吸いたい欲求は殆ど無いのだが、
吸えばこの不快感から開放されるのかとか考え始める。
また、この鬱状態はかなり深刻であり、
自分のことを全くダメな人間であると思ったり、
過去のことを思い出しては切ない気持ちになるようになりました。
とにかく、既にお小遣いも減らしており、
たばことライターを購入することが困難な状態であることは十分に理解できているので、とにかく6ヶ月を目標にこの状態で我慢することに決めました。
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