卒煙後の状況
禁煙開始より2年後(卒煙宣言半年後)
卒煙宣言してから半年が経過しました。
禁煙を開始してから辿ると2年も経過し、今では懐かしくも思えるようになりました。
最後まで悩まされていた禁煙うつについても、ようやく回復してきていることが実感できるようになるなど、禁煙については良いことばかりです。
私と同じように禁煙うつに悩まされている人は、じっくり時を待ってみてください。
一気に晴れ晴れした気分になることはありません。
辛いようですが、鬱病と同様に徐々に徐々に回復していくものみたいです。
かといって、完全に治ってるかというと疑問であります。
たまーにうつ状態になることもあります。
そのときは、また来たなみたいな感じでじっと見守ることにしております。
今の鬱状態は、以前ほど重々しくはないので楽ですけど・・・
いずれにしても、鬱状態やストレス発散の糸口を喫煙に求めることは無いです。
完全にたばこ(ニコチン)からは解放されているようです。
たばこの煙が不快で仕方ありません。
これから、禁煙を始めようとお考えの方は長期に渡る計画を、現在禁煙に苦しんでいらっしゃるお方は、落ち着いて待つことです。
私の場合、禁煙に失敗した経験が無いので、禁煙に失敗したときのリバウンドみたいな状況については未知ですが、何度も禁煙にトライしようとする労力自体無駄ですから。
やはり、根性据えて禁煙は一発で決めましょう。
たまには自分を褒めてやるのも良いのではと思い、
禁煙成功のご褒美として、
1年間の禁煙貯金で自宅サーバー用のPC(超小型ベアボーン)を購入しました。
禁煙開始より3年後(卒煙宣言1年半後)
2008年3月でとうとう禁煙から3年が経過しました。
卒煙宣言してから1年半です。
今更、たばこや煙についての感想を書こうにもたばこの煙を吸っただけでも気分を害する体になったとでも言いましょうか・・・
たばこを吸っている人の口臭すら気分を害してしまいます。
完全に忘れ去った感覚かとも思われますが、
今月(3月)初めに環境計量士の試験を受けに行ったのですが、
そのときの休憩時間に緊張とストレスがピークに達してたばこを吸って一服している姿を見て、口が寂しい感覚に襲われ羨ましいと思いました。
そのとき、そういえば昔はたばこ吸いながら勉強したり試験を受けていたなぁなんて思い出しました。
やっぱり喫煙習慣っていうのは脳の片隅に残っているのだと思うとある意味怖いですね。
程度は小さくても口寂しさの感覚は一生つきまとうのでしょう。
この環境計量士の試験も今回で3回目です。
禁煙を開始してから合格した国家資格はありません。
やはり、集中力を持続させられないのか、
勉強時間を多く取ることができないようにも思えます。
改めて思い起こすと喫煙がストレス発散になり、
仕事や勉強の持続力としてプラス要素の効果があるような気もします。
とはいうものの、集中力の持続も以前の禁煙うつ状態に比べるとほぼ全快状態になったと思います。
今では、老化現象なのか禁煙うつの影響なのかよく分かりません。
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