・不良セクタの対処法
チェックディスクの結果、不良セクタが発覚した場合の対処法は、
下記の3つであります。
1.ハードディスクを新品のものと交換する。
もっとも確実な方法です。
不良セクタを発見した段階で、
そのHDD内のすべてのデータを別HDDにバックアップしてHDDを買い換えます。
注)不良セクタの存在するHDDは下取りしてくれません。
2.NTFSでフォーマットして使用する。
NTFSでフォーマットすると不良セクタを避けてフォーマットしてくれるので、
フォーマット後は通常通りに使用することができます。
不良セクタを発見したHDDのデータを一時的に別HDDに移動して、
フォーマット後に戻します。
注)一度不良セクタが出ると、 使用していくうちに隣接するセクタ領域が壊れることが多いです。
3.不良セクタの位置を確認して、正常な箇所のみ領域指定する。
不良セクタの発生場所を調べて、不良セクタ箇所の前後の領域を除外して
フォーマットする。
不良セクタの発生した箇所に隣接するセクタ領域が少々破壊しても使用していない領域であれば問題ありません。
注)2.のNTFSでフォーマットするよりかは長持ちするが、何れ故障する恐れがつきまといます。
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