機種名
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X01T
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メーカー等 |
株式会社 東芝 |
CPU |
Marvall PXA270 Prccessor 520MHz |
メモリ |
本体ROMメモリ:128MB(データ領域32MB) RAMメモリ:128MB |
搭載OS |
Windows Mobile 6 Professional Edition日本語版 |
ディスプレイ |
LCD:3インチ 低温ポリシリコンTFT タッチスクリーン
解像度:480x800ドット(最大64,000色相当)
縦横自動切り替え(手動も可) |
通信方式 |
アンテナ内蔵
規格:HSDDPA/W-CDMA/GSM(900/1,800/1,900MHz) |
電源 |
電池パック:リチウムイオン電池1320mAh
電源電圧:3.7V
充電時間:約280分(PC経由のUSBでの充電可)
連続待受時間:W-CDMAの場合、約380時間
GSMの場合、約300時間
連続通話時間:W-CDMAの場合、約200分
GSMの場合、約170分
メディア再生・・・音楽:最長12時間、映像:最長8時間 |
サイズ |
61mm x 119mm x 21.5mm
約198グラム(電池パック、スタイラス含む) |
オーディオ |
音楽再生:AMRNG、ACC、ACC+、eACC+、MP3、WMA、WAM
映像再生:H.263、MPEG4、WMF |
外部接続 |
miniUSB:USBホスト機能対応
(PCとの接続はMicrosoft ActivecSyncを介して通信)
Bluetooth:Bluetooth標準規格Ver2.0準拠+EDR(Power Class2)
GAP、SPP、HSP、HFP、GOEP、AVRCP、A2DP、SDP
無線LAN:IEEE802.1 1b/g |
拡張スロット |
miniSDメモリカードスロット
推奨容量:256MB、512MB、1GB、2GB |
購入 |
2007年12月 |
X01Tは、携帯電話とPDAが合体したスマートフォンです。
Useful Networkでは、経費節減のためソフトバンク携帯を利用しております。
ホワイトプランなら980円+メール300円の基本料金で最低限の機能を果たすことができます。
これまで、PDAと携帯電話と別々に利用しておりましたが、どちらも使用頻度は少なかったこともあり、2台のモバイル機器を持ち歩くことが不便でした。
鞄を持っている時は良いがその他の場合はちょっと手荷物となり不便でした。
このスマートフォンであれば、小型・薄型・軽量ではないがポケットに入れて持ち運びすることは十分可能な大きさで常に身につけて持ち歩くことができるようになりました。
Windows Mobileで最も利用したいのは、Office Mobileです。
これは、非常に便利でCASSIOPEA E-700時代から愛用しておりました。
何と言っても会社と自宅の2台のPCのOutlookのデータを同期することが可能で、住所録やスケジュール帳を持ち運ぶことができるのです。
同期には、最新のActiveSync4.5が必要で、PCにちょっと負担がかかるようですが・・・
ExcelとWordも簡易バージョンではあるが利用できるので重宝してます。
Windows CEからX01TのWindows Mobile 6にバージョンアップして、さらにPocketExcelは利用しやすくなりました。
Microsoft Office2007にも対応しております。
E-700は約6年間毎日持ち運んで利用しておりましたが、X01Tも5年以上利用する予定です。
常に持ち歩く、ポケットに入れることが多いことから、タッチパネル画面がむき出しになっていることが機器の保全上懸念されます。
そんなことも考慮して、X01Tのケースを購入しました。
X01Tに関するアクセサリーグッズ
レザーポーチ縦型ケース
出し入れしやすい縦型
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購入したケースは横開きレザーケースです。
1年後に縦型のレザーポーチに買い換えました。
さらに、ヘビーユーザーには大容量バッテリーを装着することにより、
連続使用時間を大幅に長くすることも可能です。
X01Tの大容量バッテリー
miniUSBを装着することにより、データ容量の大きな映像や音楽も再生可能となります。
付属で付いている辞書ソフトはminiSDカードが無ければインストールできません。
最近では、半導体メモリも大容量化かつ安価となってきたので2GBを購入しました。
機種変更もカバーもminiSDカードもすべてオンラインで購入しました。
メモリの購入は、安くてメール便を使うと送料も無料であるアマゾンがおすすめです。
また、X01Tには無線LANが内蔵されており、無線ルーターや公衆無線LANに接続すれば3Gのパケットではなく、インターネット回線にてネットを楽しむことができるのです。
モバイルでネットはあまり利用しませんが、これを機に利用してみたいです。
無線LANを活用することによって、パケット料金も節約できると思います。
公衆無線LANサービスに申し込むほど外出先でネットを利用しない場合など、他人の無防備な無線ルーターに接続することも・・・(悪用はしないように)
意外と無線の暗号化なしでDHCPサーバーをおいている電波拾えるものです。
公衆無線LANの接続料については、FONやFreeSpotを利用する手があります。
●FONとは
個人で契約しているインターネット回線に無線アクセスポイントを設置して、
FONユーザー同士で公衆無線LANを共有するシステムです。
会員登録して専用の無線アクセスポイントを設置するだけでFONのアクセスポイントを利用することができるようになります。
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FON導入時にはアクセスポイントを購入する必要があるので、
完全無料とは言えないかもしれません。
しかし、導入時のアクセスポイントを購入するだけで、以降は、
一切無料で屋外にある他のFON会員のアクセスポイントを利用することができます。
屋外にあるFONのアクセスポイントはFONマップで確認することができます。
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●FreeSpotとは
店舗等に設置されている公衆無線LANで、施設内で無料でインターネットを利用してもらおうというサービスです。
ソフトバンクでも例外なくパケ放題サービスがあります。
通常、基本980円で最大4,200円でネットし放題ですが、
X01T等の場合、PCサイトダイレクト扱いとなり、最大9,800円となります。
IEでネットしてたら、すぐにマックス到達すると思います。
通信費を考えると・・・
サービスの申し込み方を間違えると、安価な携帯電話と思われているソフトバンクでも高額通信費を支払う羽目になりかねないので注意してください。
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