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Dice |
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DiCE は、ダイナミックDNSを運用する際の情報更新ツールで、
複数アカウントのヘッダ情報をプロパイダへ送信します。
同様のツールとして、SirBuffを紹介しておりますが、
その違いは、プロパイダへの情報送信方法を細かく設定できることであります。
DiCE を利用することにより、プロパイダへの負担を最小限にすることができます。
当サイトで紹介しているダイナミックDNSプロパイダは、
基本的に無料のものをあげており、その有り難いプロパイダへの配慮も必要と考えております。
自サーバーの心臓部分とも言える絶対必要な機能なので、
サービス撤退や有料化には進まないで欲しいです。
ダイナミックDNSサービスに登録されていない方は、登録から始めてください。
1.インストール
DiCEよりダウンロードしたファイルを解凍し、
解凍フォルダ内の「dicexxxx.msi」を起動してインストールします。
特に設定等はありません。
インストールされる場所は、
「C:\Program Files\Sarad\DiCE」内です。
スタートメニューのプログラムに自動登録されます。「Sarad Software」
2.設定
[スタート]→[プログラム(P)]→[Sarad Software]→[DiCE DynamicDNS Client]
をクリックしてDiCEを起動します。
ファイルパスは「C:\Program Files\Sarad\DiCE\dice.exe」
[イベント(E)]→[追加(A)]をクリック
登録画面が表示されるので、情報を記入して登録します。
説明(C)・・・・・・・・登録するアカウントの説明(任意)
サービス(V)・・・・・登録したダイナミックDNSプロパイダ(必修)
自ドメインを使用する場合
ホスト名(H)・・・・・空白
ドメイン名(S)・・・・別途取得した自ドメイン名を入力(必修)
注)サービスのサブドメインを使用する場合
ホスト名(H)・・・・・ダイナミックDNSサービスで登録したホスト名(必修)
ドメイン名(S)・・・・ダイナミックDNSサービスで登録したドメイン名(必修)
ユーザー名(U)・・・ダイナミックDNSサービスへのログイン名(IDやUsername)
パスワード(P)・・・ダイナミックDNSサービスへのログインパスワード
スケジュール
頻度(F)・・・デフォルトでは「1回」であるが「IPアドレス変更時」が推奨される。
変化が無い時(T)・・・各プロパイダの無更新制限を超えないように設定
無更新制限を超えるとアカウントが消去されてしまいます。
[保存(S)]をクリックして設定を更新してください。
設定は以上です。
[オプション(O)]→[環境設定(S)]の[一般]タブ内にある
「最小化で起動する」にチェックを入れておくと、タスク内で起動します。
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