パソコンやネットワークの活用はUsefl Networkにお任せ!!使い道が不明・不具合の発生したPCを有効活用します

TOP ネットワーク Windows関連 動画関係 PC機器関係 その他
◆カテゴリーメニュー◆
ネットワーク
概要
LANの構築
リモートコントロール
グローバルIPアドレス
ルーターのアドレス変換(NAT)
VPNの構築
VPNルーターの導入
 1.ルーターの設定
 2.クライアントの設定
SoftEther
(Packetix VPN 2.0)の導入
自宅サーバーの構築
レンタルサーバー
FTPの利用方法
ホームページ
大容量ファイルの送信
セキュリティ
メディアサーバー
ネットワークトラブル
Windows関連
動画関係
PC機器関係
その他


















2.クライアントPCの設定
ルーターのダイナミックDNSとリモートアクセスユーザの設定を行った後に、
クライアントとなるPC接続の設定行います。

クライアントPCの接続は、ネットワーク接続で行います。
 [スタート]→[接続(S)]→[ネットワーク接続(S)]をクリック
 
 ウィザードの「新しい接続ウィザード」をダブルクリック

 「新しい接続ウィザードの開始」画面が現れるので、[次へ(N)>]をクリック

 
 「職場のネットワークへ接続する(O)」にチェックを入れて[次へ(N)>]をクリック

 
 「仮想プライベートネットワーク接続(V)」にチェックを入れて[次へ(N)>]をクリック

 
 会社名(A)に自分のわかりやすい接続名称を入力して[次へ(N)>]をクリック

 
 ルーターのダイナミックDNSに設定したサブドメイン名を入力する。
 固定IPアドレスを登録している場合は、そのIPアドレスを入力する。
 入力後に[次へ(N)>]をクリック

 「新しい接続ウィザードの完了」画面が表示されるので、[完了]をクリック
 
 接続画面が表示されます。
 
 ユーザ名(U)・・・リモートアクセスユーザに登録したユーザID
 パスワード(P)・・・ユーザIDと対応する接続パスワード
 「次のユーザーが接続するとき使用するために、このユーザー名とパスワー
  ドを保存する」にチェックを入れておくと次回から入力不要です。
   このユーザーのみ(N)・・・今OSにログオンしているユーザーだけ情報を
                   記憶する場合
   このコンピュータを使う・・・このコンピュータであればどのアカウントでOSに
   すべてのユーザー(A)   ログオンしていても情報を記憶する場合
 接続情報を入力後、[接続(C)]をクリックすると接続を開始します。
 
 このようにタスクに表示されると完了です。

 切断する場合は、タスク内の接続を右クリックして[切断]をクリック

なお、この接続において、セキュリティソフトルーター等の
ファイアーウォールの設定によっては接続できない場合がありますので注意してください。
接続できない場合は、試しにファイアーウォールの設定を完全解除した状態で試してみてください。

ファイアーウォールのデフォルト設定で接続状況は下記の通りです。
種類 名称 接続
状況
回避方法等
ルーター RT57i
YAMAHA
不可
要設定
セキュリティレベルの変更により接続可能
  セキュリティレベル7:最強
         ↓
  セキュリティレベル5:中強
セキュリティソフト ウイルスバスター
TREND MICRO
可能 特に設定不要です。
↓↓↓↓使いやすさで選ぶなら↓↓↓↓おすすめ!

セキュリティソフト ウイルスセキュリティZERO
K7 Product Suite
ソースネクスト
不可 ファイアーウォールの完全解除しか接続できませんでした。
ファイアーウォールの設定方法はややこしいです。
↓↓↓↓コストで選ぶなら↓↓↓↓
ソースネクスト



                 ←VPNの構築へ        このページの先頭へ