・IPアドレスの設定方法
IPアドレスの設定は、各ネットワーク機器で行う必要があり、
同一ネットワーク上のネットワークアドレス部とサブネットマスクは
同じ設定にする必要があります。
ここでは、パソコン側の設定方法について説明します。
その他のネットワーク機器(ルーターやプリントサーバー)の設定については、
各種取扱説明書を参照して下さい。
[スタート]→[設定(S)]→[コントロールパネル(C)]の中にある
WinXPの場合「ネットワーク接続」
Win2kの場合「ネットワークとダイアルアップ接続」
を開く。
LANで使用しているデバイスのプロパティを開く。
次のIPアドレスを使う(S)にチェックを入れる。
IPアドレス(I)・・・このコンピュータのIPアドレスを設定
設定例では、[192 168 0]までがネットワークアドレス部
[44]がホストアドレス部
ネットワークアドレス部は、LAN内で統一する必要があります。
(ルーターの初期設アドレスに合わせておくと楽です。)
ホストアドレス部は、LAN接続機器の番号で重複の無いよう設定します。
サブネットマスク(U)・・・ローカルネットワークで統一する必要があります。
(説明はサブネットマスク参照)
デフォルトゲートウェイ(D)・・・ルーターのIPアドレス
優先DNSサーバー(P)・・・ルーターのIPアドレスかプロパイダ指定のアドレス
代替DNSサーバー(A)・・・特に必要なし(プロパイダ指定のアドレス)
LAN内部の設定アドレス等はEXCELなどの表にまとめておきましょう。
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