ネットワーク - アドレス変換(NAT)設定例(WLAR-128G)

・WLAR-128G(BUFFALO製)

WLARはBUFFALO製の無線LAN内蔵型のISDNルーターです。
ISDN回線によるサーバーは、回線速度による遅さから推奨されませんが、
ブロードバンドルーターと同様にインターネット上にサーバーを公開することができますので紹介しておきます。

以前はISDN回線でサーバーを公開しておりましたので活躍しておりました。
今はブロードバンド回線導入によりお役ご免となりましたが、
無線LANのアクセスポイントとして稼働しております。

アドレス変換設定手順
　まず、ルーターの管理画面を開きます。
　[スタート]→[ファイル名を指定して実行(R)]
　

　「http://192.168.0.1」等を入力して[OK]をクリック
　ブラウザのアドレスバーに入力しても可能です。

　

　[詳細設定]をクリック
　ユーザー名(U)「root」とパスワード(P)を入力して[OK]をクリック

　左側のメニューリストの「拡張設定」-[アドレス変換]をクリック
　

　プロトコル(ここではTCP)と解放するポートを入力し、
　LAN内の転送するPCのローカルIPアドレスを入力して
　[アドレス変換テーブルに追加]をクリック

以上の操作でアドレス変換テーブルに変換条件が追加されます。

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