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 1.VPNルーターの設定

(WZR-HP-G450H)
(WZR-RS-G54HP)
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1本で3台まで使える














VPNルーターの導入

VPN機能を有するルーターをVPNサーバーとすることで、
簡単にVPNを構築することができます。

ここでは、BUFFALOのルーター(WZR-RS-G54HP)を用いた導入例について紹介します。
サーバーとなるVPNルーターのグローバルIPアドレスは、任意である必要があり、
WZR-RS-G54HPで設定可能なダイナミックDNSは、
サービス名称・サイト 費 用
バッファローダイナミックDNSサービス 3,780円/年
DynDns
当サイトで紹介(登録方法)
$25/年
ZiVE
2007年6月30日サービス終了
525円/月 6,300円/年
初期費用:1,050円
@nifty 210円/月 2,520円/年
DION 210円/月 2,520円/年
です。
固定IPアドレスをお持ちの方は、ダイナミックDNSサービスは不要です。
(固定IPアドレスの確認方法)

固定IPアドレスの導入を検討される方は
固定ipサービスラインナップちょっパヤ!ネット
がお得です。

1.VPNルーターの設定
1)ダイナミックDNSの設定
ルーターを設置し、インターネット接続のセットアップをマニュアルにしたがって実行します。
セットアップが完了したら、下記のような表示になります。
 
 [ダイナミックDNSの設定]をクリックします。

 利用しているダイナミックDNSを選択します。
 
 選択後に[進む]をクリック

 ダイナミックDNSの情報を入力する。
 
  Hostname・・・ダイナミックDNSサービスで作成したHostname
  Domain・・・ダイナミックDNSサービスのメインドメイン
  User・・・ダイナミックDNS登録時のUsername
  Pass・・・ダイナミックDNS登録時のPassword
  IPアドレス更新周期・・・各種ダイナミックDNSの無更新期限などから設定
                 IPアドレス変更時は自動的に更新してくれます。

 [設定完了]ボタンをクリックして終了です。
 
 ダイナミックDNS状態に設定したドメインと(更新完了済み)と表示されておれば
 正常に設定されております。


2)外出先から接続
外出先から接続できるPCの設定を行います。
ここで、赤の他人が入れないように、ユーザー名とパスワードを管理しています。

 リモートアクセスユーザ接続状態の[ユーザ登録リスト]をクリック
 

 [ユーザの追加]をクリック
 
  ルータ同士の接続の場合は[支社の追加]から設定します。

 [オプション設定表示]をクリックしてオプション設定を表示します。
 
 接続するPCのユーザ登録情報を入力します。
  ユーザID・・・クライアントPCからルーターへ接続するときに必要
  接続パスワード・・・クライアントPCからルーターへ接続するときに必要
  割り当て方法・・・IPアドレスは固定しましょう。
  固定IPアドレス・・・接続するルーター以下のLANに合わせたアドレス
        例)クラスCのLANの場合、「192.168.0」のLANに「20」というホストアドレス
          通常のLAN構築と同様にIPアドレスを管理する必要があります。
                                    詳細はLANの設定で説明

 登録情報を入力してから[ユーザの追加]をクリックします。
 リモートアクセスユーザ登録リストに登録されます。
 ルーターの設定は以上です。

クライアントPCの設定へ→

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